アリス! 子どもじみたおとぎ話をとって
やさしい手でもって子供時代の
夢のつどう地に横たえておくれ
記憶のなぞめいた輪の中
彼方の地でつみ取られた
巡礼たちのしおれた花輪のように
『不思議の国のアリス』より「巻頭詩」/ ルイス・キャロル
この前、タイトルにアリスを登場させてから、少しばかり考えてみた。
「アリス」と言って、
私たちが連鎖的に思い浮かべるのは
『不思議の国』。
じゃあさ、
不思議の国の、不思議って?
アリスは夢から目覚めない
笑いを残したチェシャ猫に カキの生徒と先生と
パイプを吹かしたイモムシが キノコの上から教えてくれる
君から見れば不思議でも あたし達にはコレが普通
小さく縮んだおばかなアリスは
首をかしげて世界に問うた
ここで起きる不思議はなあに?
コーカスレースに勝敗がつき
投げた赤んぼが人の子になり
白薔薇が良いと女王が褒めた
大変だ、
不思議の国で、「不思議」が起きた!
机に置いた瓶がない
誰かがキノコを盗ってった
置いたお菓子が消えている
にせウミガメが泣いている
不思議の国を荒らしてく
犯人は、いったい誰?
招いてもいないお茶会に、勝手に座ったあいつだよ
グリフィンに、突然会いに行ったあいつだわ
そういえば、あたしゃあいつに子どもを預けた
名前はたしか、「アリス」といった!
ジャックと女王もすかさず言った、
タルトを盗んだのもそいつに違いない!
そうして世界に追われたアリスは
最後の「不思議」でおおきくなって
すたこらさっさと逃げ出した
もちろん、夢の世界から。
自分で書いてて意味わかんない(笑
オチてないし。。。
写真は、私が撮った写真。
ようやく写真をUPできるよーになったよw
ここまで読んでくれた方、ありがとです。そしてお疲れ様ww
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