ぼくたちは、なんて幸せなんだろう。
こんなにも完璧な世界を生きることができて
万感の気持ちを込めて、ぼくは、世界に言葉を放つ。
この言葉が人々に届きますように
この言葉が世界に溶け込みますように
この世界を表すのに、
いちばんふさわしい言葉。
”What a perfect world!”
パーフェクト・ワールド.12 [Perfect Twelve 完全な12]
/清涼院流水
前にもお話しした、清涼院流水の、パーフェクト・ワールド〜What a perfect world!〜 を、やっと12巻全部読み終わりました。
あ、英語の達人にはなってませんけど。だって、
英語の説明読むのがめんどいんだもん〜
本筋とあんま関係ないし。
京都で車イスの生活を送るエースはある特殊能力に目ざめ、1日1分間だけ、人助けを行っている。
そんなエースの家に1年間ホームステイすることになった金髪の美青年“レイ”にも、まだだれにも知られていない危険な秘密があった……。
天使か、悪魔か?
次々と明らかになる、理解を超えた言動。金髪の美青年・レイの正体は?
「なんて不完全なんだ、この世界は!」
「ぼくは運命を信じない。認めない!」
「がんばろう。来年、笑ってたいから」
「今……だれと電話してたの、レイ?」
「こんなの、まるで運命じゃないか!」
「それじゃあ決着をつけようか、レイ」
「きららちゃん、ぼくを殺してくれ!」
「なにがなんでも、やらなくちゃ……」
「こんな結末、望んでなかったんだ!」
「もう、認めよう……。これは運命だ」
「みんな、ありがとう。行ってきます」
「感謝したい。この<完璧な世界(パーフェクト・ワールド)>に」
(→行間稼ぎ?笑毎巻、あらすじのとこに書かれるエースの台詞がいちいち意味深で、
ついつい気になって読んじゃいました。
英語、何のカンケーが有るんだっておもうでしょう?
「お母さんに、来月までに○○個の英単語を覚えさせられなければ、
あなたのいちばん大切な人を2人殺します」
っていう、謎の脅しとかが出てくるんだ〜…ホント、なんで?って感じだぁね
でも、こんなこと言われたら、私きっと覚えられるな〜
(…ホントかよ)
ちなみにちなみに、あたしの英語のテストの点は、
だいたいピ
点です(あは☆
(あまりにも悪すぎる点数が、教育上よろしくないので、放送禁止になりましたw)
さて、
とりあえず、
月曜の英語の課題テスト勉強を
なんにもやってなぃあたしです☆
やばいばいばい☆
ってか、昨日塾、ついにダウンして休んじゃった。
なんか、日々の圧迫感に疲れるゎ〜
ちなみに、あたしにとっての
この世界を語る、いちばんふさわしい言葉は、
「疲れる。どーせ短い人生なんだからもっと楽しく生きたいのに以下略…」夢のカケラもね〜な…
暇な人、この本に興味持った人、
続きへ→→
たいしたこと書いてないけどね
暇なひとだけ→
なんか、無駄に長いな今日…
面白かったかどうかって言われると、
正直「ゔ〜ん…」て感じだったです。
車イスの青年“エース”こと一角英数は、
留学生レイの消えた父親を捜す唯一の手がかり
――1週間に1度だけ京都の名所のどこかに現れるという謎の“ワンネス”を求め、調査を開始する。
二条城、清水寺、北野天満宮――名所を訪れるたびにエースを困惑させる、
理解を超えたレイの言動。金髪の美青年の正体は天使か、悪魔か!?
12ヵ月連続刊行企画“大河ノベル”第2弾
芸妓・梅吉から手渡された千手観音の切り絵をヒントに、エースとレイは京都の名所を駆け巡る。
謎の“ワンネス”に迫るふたりの行く先々に見え隠れするのは、「絶対に外れない占い師」――“黒老婆(クローバ)”の影。
エースが密かに想い(?)を寄せる花屋のお姉さんは、“黒老婆”の手先なのか!?
導かれた「運命」の場所で、エースは、過去の事故の秘密を告げられる――。
12ヵ月連続刊行企画“大河ノベル”第3弾
「今……だれと電話してたの、レイ?」
満開の桜の下、「絶対に外れない占い師」“黒老婆(クローバ)”の挑戦に応じるため、
「京都一の情報通」とされる、橋の上の修行僧を頼るエース。
「ワンネス」の秘密を賭けて、敵と味方が入り乱れての総力戦へ……!
決戦の地は、京都最大の繁華街――。
戦いは、だれひとり予想だにしなかった結末を迎える。
12ヵ月連続刊行企画“大河ノベル”第4弾
「こんなの、まるで運命じゃないか!」
京都三大祭りの先陣を切る「葵祭」で市中が賑わう5月、
陰陽師ならぬ「オンミョウジ」兄妹と巡り逢ったエースは、さらなる激動の「運命」に翻弄される――。
名門女子高の華やかな美少女コンテストで明らかになった正体不明の
「ケモノのニオイ」とは、なんなのか?
過酷な“未来”を突きつけられ、エースは立ち尽くす。
12ヵ月連続刊行企画“大河ノベル”第5弾
「それじゃあ決着をつけようか、レイ」
エースの「変身」のカラクリ。金髪の美青年・レイの正体。
ありえないほど愛らしい少女・明神きららの悲しい秘密。
そして、謎の「ケモノのニオイ」が意味するもの――戦慄の“京都転覆計画”……!
次々に明かされる事実に、希望を絶たれるエース。認めたくない現実。
しかし、すべて真実だった――。
12ヵ月連続刊行企画“大河ノベル”第6弾
「きららちゃん、ぼくを殺してくれ!」
日本三大祭りにも挙げられる京都最大のイベント「祇園祭」が1ヵ月ずっと続く7月の京都で、
“黒の陰陽師”たちが暗躍する気配と明かされた“救世主”の秘密に、激しくとまどうエース。
お祭り騒ぎのクライマックスへ向け、予言された悲劇への残り時間は、
確実に削られ続けていく。
そして迎えた、「運命の1日」――エースが下した最後の決断は……!?
12ヵ月連続刊行企画“大河ノベル”第7弾
命がけ英単語!
大切な人の命を守るために、エースは陰陽師の挑戦に応じ、
決死の「英単語強化月間」へ――。
「なにがなんでも、やらなくちゃ……」
冷酷無比な「黒の陰陽師」。裏世界で畏怖される100年に1度の天才が、
京都転覆計画を成就させる上で唯一最大の障壁となるエースの前に立ちはだかる!!
母親に1ヵ月で1000の英単語を記憶させられなければ、
エースの「大切な人」が無作為に殺されてしまう。
突きつけられた挑戦状。完全に退路を断たれたエースは、
「西尾八ッ橋の少年」に希望を託すが……。
12ヵ月連続刊行企画“大河ノベル”第8弾
英単語の無限記憶法で「黒の陰陽師」に立ち向かうエース。
悲劇的な結末は回避できるのか?
「こんな結末、望んでなかったんだ!」
いよいよ過酷さを増す「黒の陰陽師」の挑戦――。
極限まで追いつめられたエースは、最終的な進化を遂げた発音法と、
独自に編み出した究極の英単語の記憶法で必死の反撃を試みる。
しかし、死闘の果てには、まさかの悲劇的結末が……。
「運命」の物語は、ついに、最終ステージへ!
12ヵ月連続刊行企画“大河ノベル”第9弾
「もう、認めよう……。これは運命だ」
最凶の敵との死闘を乗り越えたかに見えたエースは、
逃れられない宿命――「死の十字架」を背負わされる。
存在しない男“Zero”の導きで、「ワンネス」の<闇儀式(イニシエーション)>に決死の覚悟で挑むエース。
次々と集結する「運命の13人」。
金髪の美青年「レイモンド・クオーツ」禁断絶句の最後の秘密が明かされる時、
「ワンネス」への真実(みち)が拓かれる!
12ヵ月連続刊行企画“大河ノベル”第10弾
「みんな、ありがとう。行ってきます」
10年前の事故の時から、なにもかも宿命(さだめ)られていた。
「運命」の審判(ジャッジメント)で選ばれた仲間と共に、
みずからの因縁の場所を、決死の覚悟で目ざすエース――。
はじまりの十字路(クロスロード)が、すべての終幕の舞台となってしまうのか?
世界の神秘「ワンネス」を前に「13人」は立ち尽くし、静寂の中、生命は終焉を迎える。
12ヵ月連続刊行企画“大河ノベル”第11弾
「感謝したい。この<完璧な世界(パーフェクト・ワールド)>に」
すべての発端は、10年前――エースの下半身の自由を奪った「運命」の交通事故には、
関係者すべての世界を揺るがす「最後の秘密」が隠されていた。
真実に覚醒した車イスのヒーローは、みずからの生命と引き換えに<完璧な世界>の再構築を試みる。
物語の終幕で「救世主」が選んだ世界とは?
12ヵ月連続刊行企画“大河ノベル”第12弾
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